農業体験農園とは、市民農園や家族農園とは違い、利用者の方は園主(農業者)が用意した肥料・種苗・農具を用い、園主が決めた作付計画に基づいて、園主の指導のもと、農作業を体験することができる農園です。
農業体験の全く無い方でも安心して、新鮮で安全な野菜を作ることができます。
自分で作った野菜は格別な味がすること間違いなしです。
太陽の下、土に触れ、汗を流してみてはいかがですか?
心地よい風があなたをお待ちしております。
※下記のリンクより、体験農園についての情報を得ることができます。ご参考にしてください。
■西東京市Web「農業体験農園を紹介します!」
http://www.city.nishitokyo.lg.jp/kurasi/agriculture/agri_taiken/nougyou_taiken_nouen.html
■全国農業体験農園協会「体験農園とは?」
■内容
・1区画:約30平方メートル(年間で20種類以上の野菜を作ります)
・入園期間:3月1日から翌年1月末日までの10ヶ月間
・入園料:45,000円(指導料と収穫した農産物の代金です)
・農園所在地:西東京市北原町3-3
・募集区画数:若干(詳しくはお問合せください)
■留意事項
1. 市民農園と違い、自由な作付けはできません。
2. 播種・定植から収穫まで、園主の指導のもとに農作業を行っていただきます。
3. 決められた講習会に出席していただきます。
4. 車での来園はできません。
■応募要件と方法
※西東京市市報をご覧ください
1. 応募要件:西東京市在住の方
2.応募方法: 往復ハガキに所定の項目を記載し、 投函して下さい。
3.入園者の決定: 応募者多数の場合には、市の立会いのもと抽選で決定いたします。
■往復ハガキの書き方
1. 往信ハガキ(表面):「〒188-0003 西東京市北原町3-3-8 大谷孝良」と記載
(裏面): あなたの 住所・氏名・年齢・電話番号 を記載
2. 返信(表面): あなたの 住所・氏名 を記載。
(裏面): 白紙のまま(この面に抽選結果を記入し、2月中旬までに返信します)
東京オリンピックが開催された年(1964年)の12月、田無町(現在の西東京市)に産まれました。現在、妻と二人の娘がいます。
体験農園・家族農園・庭先販売を中心に農業経営をしております。庭先販売は、父母が20年程前、無人販売で始めました。当時は長葱・じゃがいも・小松菜等品揃えも少なかったですが、現在は野菜の他に、切花・植木(鉢物)なども扱い、また、時間帯を決め、お客さんと相対して販売しています。庭先販売は品揃えが少ないと、お客さんがいらしてくださらないため、年間を通 じて常時、10種類以上の野菜が提供できるように努力しています。
また、お客さんの声を反映して、野菜栽培において、極力、農薬を散布しないように心がけています。
平成17年4月には農業体験農園「きたっぽら」を開園しました。
園主として、利用者の皆さんに畑の耕し方・種の蒔き方・肥培管理の仕方・収穫の仕方等を説明し、楽しく農作業が体験できるよう心がけています。利用者の皆さんが収穫した野菜を食べて、「いや~、美味しかったよ」「今まで食べていた野菜は何だったんだろう」などと笑顔で声をかけていただくと、嬉しくなります。
まだまだ、慣れないこともあり、利用者の皆さんにはご迷惑をおかけしていますが、 皆さんの笑顔が絶えないよう頑張っていきたいと思います。
農園主:大谷孝良