野菜の肥培管理について(6/16)

1. いんげん:1回目の収穫が終わっても、2回目の花が咲き、収穫できますので、抜き取らず、そのままにしておいてください。

2.枝豆:今月末ごろ収穫できそうです。十分に膨らんだ豆をもいで収穫してください。茹ですぎにご注意下さい。

3.とまと・ミニトマト:わき芽が伸びている方がいます。必ずかきましょう。不安な方は園主あるいは農園のお仲間に聞いてください。 サンサンネット2枚を用いて、カラス対策をしてください。トマトの丈が伸びたら、垂直の支柱の一番上で誘引し、先端をハサミで切り芯を止めてください。

 4.きゅうり:サンサンネット2枚を用いて、カラス対策をしてください。きゅうりのつるがネットの一番上まで到達した方は横へ誘引し、隣のきゅうりのところまで到達したら、先端をハサミで切り芯を止めてください。

5.なす・ピーマン・甘長とうがらし:垂直の支柱および斜めの支柱にビニール紐を3段巻きつけてください。


 農薬について

6月21日(日)まで用意しておきますので、必ず散布してください。


収穫が完了した畑について

 野菜くず・草は取り除きゴミ穴へ、ビニールマルチはハウス内ゴミ袋へ入れ、畑は一度耕し、平らにしておいてください。根こぶ病が発生した区画の方、秋作では根こぶ病の農薬を必ず投入してください。


追肥について

 いんげん・ズッキーニ・とまと・ミニトマト・なす・ピーマン・甘長とうがらし・きゅうりは歩き道に化成肥料(888)を南(西)側一握り・北(東)側に一握りずつ施してください。3週間ごとに施してください。


要注意

 収穫の際、区画番号をよく確かめ、間違えのないように気を付けてください。特にご家族の方、お友達が収穫する際はご注意ください。 毎年数名の方が間違えます。


 大ハウスの巻き上げビニール(そで部分)の開閉用のオレンジ色の取っ手はいじらないでください。この時期、日中、ビニールが締切になってしまうと、ハウス内のトマト等の作物が焼け焦げてしまいます。特に小さいお子様がいたずらしないように心がけてください。